兄が体操教室にお友達と参加。初めて。嫌がっていたけどお友達いっぱい来るということで彼の気持ちをうやむやにしながらなんとか連れて行く。
イヤイヤだった割には始まったら頑張って参加していたし楽しそうな場面もあった。遠目に見てるとぎこちない変な動きが多くておもしろかわいい。小刻みにある水分補給の休憩のときはすごいドヤ顔で走ってきて焦った様子で素早く飲み終わり競争心が止まらない様子。肩に力の入った変な手の振り方で意気揚々と走って戻っていく後ろ姿も面白可愛い。
終わったら、「アオすごかったでしょ？早かったでしょ？楽しかった」と言うので私も喜んでいると、「でも大変だった。もう行きたくない」ってそっちが本音か。
でも確かに見ていると、順番待ちして次々とメニューをこなしていく感じで、もともと体を動かすことが好きな方でもない彼にはしんどい時間だったかもしれない。ウォームアップのような時間に追いかけっこっぽく子どもたちを走らせていた時間は楽しそうだった。そういう遊び要素の多い感じがもっと多ければよかった。クマやペンギンなんて動物のマネをして体を動かす指導やタンバリンの音を使ったり一見楽しそうな工夫がされてるようだけど…。楽しそうにしてる子もいたけど…。
彼が運動を楽しむためにはさらに何が必要なのか？笑い？円になってやる？音楽をもっと華やかに？体を動かすことが得意ではなくて好きでもない子が運動を楽しめる工夫をもっと頑張ってもらえたら嬉しい。けどこれは運動嫌い母のわがままな感想かも。
