男子ふたりの母の日記

5才アオと2才テツとの日々など

じいじばあばとの豊かな時間

九州からじいじばあばが遊びにきてくれました!こちらに来てくれたのは約一年振り。

 

2人とも関東の友人と会ったりそれぞれの用事もあるので、今回は横浜にとったホテルを拠点に遊んでいました。幼児2人と行ける場所も時間も限られるので…。とはいえ私たちも東京や横浜、鎌倉などちょこちょこ一緒に観光したり長男が鉄道ナビしたりして、3日目は自宅へご招待。

 

まずは自宅付近の公園で子どもたちを走らせつつのんびり。良いお天気で風も気持ちよくて、子どもたちはただただ大笑いしながら走ってて(2歳になったばかりの次男は走るだけで楽しくて笑いが出ちゃうハッピーボーイ)、可愛いね〜幸せだね〜と両親も言っていました。

 

観光中も楽しそうだったけど、ホームに戻ってきた安心感とそこにじいじばあばが居る嬉しさからか子ども2人のテンションがちょっとおかしい。(高すぎる)

そして自宅に戻るとテンションは最高潮!おもちゃも絵本も図鑑も見せたいものがたくさんあって話も尽きなくて…夕飯の準備や片付けのいつもなら退屈な時間さえ、じいじばあばがいるだけで楽しくてたまらない!って感じ。いつもは何度も言うけど、今日は一度もテレビって言わなかったなぁ。

早めに自宅に着いたので、ゆったり遊びながら夕飯準備や片付けや寝る準備、日常を一緒に過ごすことが出来たのがとてもよかった。

急かされることなく、常に誰かが構ってくれて寂しさもなく、子どもたちはとても幸せそうだったなぁ。

特別だったり綺麗な場所だったりしなくても、リラックスできる場所でのんびり一緒に過ごす時間の豊かさを感じました。

 

すごく幸せな時間を過ごした分、別れがつらかった長男。お別れ前になると表情が硬くなりはじめ、玄関でバイバイしてドアが閉まった途端寂しいー!!と号泣。遠くて簡単に会えないことを分かる年齢になったのもあるよなぁ。

バス停まで追いかけてお見送りに行く。お別れの時間が数分伸びて、ご機嫌で走ったり踊ったりしたのも束の間、バスが見えてくるとまた表情が硬くなり目にみるみる涙が溜まってくる。じいじばあばとハグ。

2人がバスに乗る。

運転手さんの、ドア閉まりますのアナウンス。

そこで限界がきて、大声でワアワア泣いちゃった。もう5歳、外で大泣きは恥ずかしいという感情も育っていたので久しぶり。

さみしいーーー、3日だけはいや、4日がよかった、明日も一緒がよかったーー、大好きなのにーー。って。

最初は可愛いねと微笑ましく見ていた母とばあばも思わず少しもらい泣きしてしまいました。

いっぱい電話しようね。

私たちも九州に遊びに行こうね。

じいじばあば、ありがとう。