男子ふたりの母の日記

5才アオと2才テツとの日々など

夫不在の夜、子どもたちの寝た後に

高校時代の友人と久しぶりの長電話。

彼女は刺繍が好きで、それを仕事が大変なときも子育てが大変なときも止めることなく頑張って続けていて、今ではそれを仕事として成り立たせるほど真面目にやっている。

ずっと彼女を尊敬してる。

彼女の友人であることが誇らしいし、希望でもある。

私から見ると素晴らしい人生に見えるし、もし私が彼女だったら自信に満ち溢れて過ごせてるんじゃないかと思えるのに、彼女は違った。

いま専業主婦で子育てに専念している私が、仕事をしている母達を羨ましく感じたり、他人と比べて自信喪失したりしてしまうのと同じような悩みを彼女も抱えていた。

どの場所にいても、そこには色んな人がいて、色んな景色があり、そういうものの中で自分が小さく見えてしまうことはどこでも誰でもありうるんだなぁ。気持ちが軽くなった。

最近してる大人との会話といえば、同じ景色を見ている同じ幼稚園のママ友との会話ばかりだったな。色んな人と話すことは大事だなぁ。本で読むよりも直接話を聞くことはすごく学びになるし気持ちも動く!

ありがとう。大好きです。

自分も与える人になろうとまた思う。

私が継続できること、人の役に立てることはなんだろう。