昨日長男が私に投げかけた疑問。
「かぞくってなに?」
えーっと…となりながら、
「同じおうちで一緒に暮らしてる仲間とか…」
と答えますが、祖父母やいとこなど親戚の説明に迷います。
「血が繋がってる…って、わかる?」
と聞いてみるも、
「わからない」
「だよねぇ」
ママのママとか、パパのじいじとか、兄弟の話とか…ぜんぜんうまくまとめて話してあげられず、ひとつひとつつなげてこの人も家族で…って説明していくうちに、
「わかった!いのちが繋がってる人たちのこと?」と長男。
「そう!すごい!そうだよ!ほんとだね、命が繋がってるっていえばいいんだね!」
なんだか私の方が目から鱗の気分でした。
そういえばいのちのつながりを学ぶ絵本を読んでるんだった…
いのちのまつり ヌチヌグスージ | 草場一壽,平安座資尚 | 絵本ナビ:レビュー・通販
ちゃんと理解してるんだなぁと感心しました。
「じゃあ、ばあばとアオは家族じゃん!ひなちゃんとかんちゃんも家族じゃん!(いとこやはとこ)」と、
一緒には住んでいないけど家族っていう仲間?がたくさんいることを知り喜んでいた様子がとても可愛かったです。
夫婦とかパートナーとかの形が色々あったり、生活スタイルもさまざまなで一緒に暮らしてないパターンもあるでしょうが…
そういうのはまたおいおい理解していけばいいのかなと思い、説明もうまく出来る気がしないし、今回は触れませんでした
普段何気なく使ってる言葉の概念的なことを説明するのはとても難しいです…
自分も考えさせられたり、勉強になりました。